ギター ポッド交換 Seymour Duncan AHB-1【FERNANDES 25KAレビュー】

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今回はギターのポッドを交換しよう!と思い、FERNANDES 25KAポッドを購入しました。もともとはEMGを使っていたのでコネクターの差し替えだけで済むのですが、EMG(半田付けタイプ)からAHB-1に交換する場合は問題ありません。ただし、他のアクティブピックアップに交換する場合は、当然アクティブ用のポッドが必要になります。

目次

FERNANDES 25KAポッドを選んだ理由

Seymour Duncan AHB-1を購入すると専用のアクティブ用ポッドが付属します。しかしこれはインチサイズのため、ミリ規格のギターではボディ穴を広げる加工が必要になる場合があります。さらに付属ポッドは小型設計で、半田付けがしにくいというデメリットもあります。

FERNANDES 25KAポッド本体(25kΩ)。通常サイズで扱いやすい。

交換が楽になるメリット

FERNANDES 25KAは大きさが通常のポッドと同じなので、本当に交換が楽です。半田ごてを当てる時間も短く済み、熱ダメージのリスクを減らせる点もメリットです。

  • 加工不要でそのまま取り付け可能
  • 半田付けの作業性が良い(小型ポッドより楽)
  • 部品への熱影響を抑えやすい
左:FERNANDES 25KA(通常サイズ)/右:小型アクティブ用ポッド。作業性に差が出る。

トーン回路との相性に注意

以前の記事でも触れましたが、AHB-1をEMGのトーン(キアパシティタイプ)と組み合わせるとトーンが効かなくなるケースがあります。私の場合は最終的に配線をすべて引き直しました。

実際の交換作業のようす。通常サイズなので取り回しや半田付けがスムーズ。

まとめ

「Seymour Duncan AHB-1を搭載してみようかな?」と思ったら、このFERNANDES 25KAポッドはとてもオススメです。ガリノイズ対策や、EMGからの交換用としても使いやすいと感じました。

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この記事を書いた人

みつ君のアバター みつ君 Erlis-One 管理人 / ギター・機材レビュアー

ギター歴20年以上の弾きたがり。
普段は自動車づくりをしていて、パソコンもそこそこ好き。
気になることをいろいろ試して書いていく“雑食系ブロガー”です。

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